Sayaka's Cuban Project feat. Carlos Cespedes
世界を旅し続けるヴァイオリニストSAYAKAが、ワールドワイドに活動するベーシスト、ハルヨシ・モリ・モラレスとともにセンター広場をキューバン・ラテンに染め上げる
出演:SAYAKA (vln) / Carlos Cespedes (vo,g) / Haruyoshi Mori Morales (b) / GENKI (vo,per) / 櫛田満 (per)
SAYAKA (violin)
父はクラシックの作曲家、母はピアノ教師という音楽一家に生まれヴァイオリンを始め、 桐朋学園大学入学。その後キューバに1年間留学し、アメリカやヨーロッパにて演奏活動 をする。’04年にはYanni世界ツアーにソリストとして参加、NYラジオシティーホールをはじめ世界約50カ所でのコンサートに出演。’09年操上和美監督映画「ゼラチンシル バーLOVE」(宮沢りえ他)にヴァイオリニスト役で出演。’09年夏にCD「Palma Habanera」メジャーデビュー、東京JAZZ”真夏の夜のジャズ”に出演、ジャズ界の巨匠、故ハンクジョーンズ(p)と共演。同年12月、日本キューバ外交樹立80周年記念コンサート出演のために政府より招待を受けキューバ公演を果たす。’13年バチカン国際音楽祭、ローマ法王の名のもとによるミサにイルミナートフィルのメンバーとして出演。’15年にキューバにて録音した通算6枚目のアルバムを発売。
Carlos Cespedes (vocal & guitar from Cuba)
キューバ生まれ。世界でヒットした音楽ドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシア ル・クラブ」のワールドツアーメンバーでもある。’88年にConjunto Supremoというキューバのバンドのボーカルとしてプロ活動開始。’94年にキューバの有名なバンド Jovenes Clasicos del Sonでボーカルとギタリストとして活躍してスペイン、フランス、イタリア、イギリス、デンマーク、スイス、オーストリヤ、アイルランドなどを周り大好評を得る。1年間ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーとして演奏経験のあるカルロスは、2001 年Bis Musicよりアルバム『...Dame un chance』をリリース。海外ツアーで、ニューヨークのリンカーン・センターでの公演を始め、フランス、イタリア、スイス、ベルギー、スペイン等のヨーロッパを中心に行う。常に本物の音楽を伝える為に、数多くのミュージシャンと、サルサ、メレンゲ、ボレロ、ソン、バチャータ、レゲエ、ラテン・ポップなど幅広いジャンルの音楽を作り続けている。身体全体から響く甘い歌声は多くの人々を魅了している。